108つの煩悩ってな〜に?
- SOCO blog

- 2025年11月26日
- 読了時間: 3分
108つの煩悩って何?
実は“人間のクセリスト”だったという話。

■印象
「煩悩=悪いもの」ってイメージありません?
怒り、嫉妬、落ち込み、欲しがりすぎ…
なんか“修行僧が山で消すもの”みたいな雰囲気。
でも本当はもっとシンプルで、
煩悩って人間が生きてる証みたいなものなんです。
■ まずは“大分類の3毒”
煩悩の元となるのが、仏教でいう 「三毒」。

【貧(とん)= 欲望・貪り】
もっと、まだ足りない、満たされたい…
物欲・食欲・愛情への執着など。
【瞋(じん)= 怒り・憎しみ】
思い通りにならないことへの苛立ち・攻撃性。
【癡(ち)= 無知・愚かさ】
真理を知らない、誤解、思い込み、無理解。
この3つがさらに細分化して…
36 + 36 + 36 = 108
これが「108つの煩悩」の正体。
■ 最近気づいたこと
煩悩って、
“人間のクセ”を108分類しただけのリスト なんです。
だから今日は、美容師としての経験+人生での気づきを含めて、
108の煩悩を“めちゃくちゃ分かりやすく”現代版にまとめてみました。
■ 実は108といっても「感情は7種類」しかない
煩悩をシンプルに分けると、
大きく 7ジャンル にまとまってる。
それぞれ、現代生活に置き換えるとこう👇
①「欲(もっと欲しい)」系
・もっと綺麗になりたい
・髪を良くしたい
・買い物したい
・新しい道具が気になる
👉 欲は悪じゃない。
欲=人生のエンジン。
②「怒(イライラ)」系
・思い通りにならへん
・理不尽
・マナー悪い人
・SNSの変なコメント
👉 怒りは悪じゃなくて、
“大切なものを守ろうとする反応”。
③「迷い・不安」系
・お金の心配
・将来への不安
・人間関係
・周りの目
👉 不安は
進化の入口。
④「妄想・思い込み」系
・嫌われたかも
・絶対失敗する
・悪い未来が浮かぶ
👉 思い込みは
“汚れたレンズ”。視点変えたら一瞬で変わる。
⑤「好き嫌い(好悪)」系
・この人好き
・この音楽は苦手
・この服が落ち着く
👉 個性の根源。
⑥「比較・競争」系
・SNSで落ち込む
・誰かの成功が気になる
👉 比較は
成長のスイッチ。
⑦「執着」系
・手放せない
・変化が怖い
・心配しすぎる
👉 執着は
本気の証拠。
■ 結論:煩悩は“悪”じゃない
煩悩=人間の標準装備。
煩悩を消そうとすると、
それは 自己否定 になって苦しくなる。
欲を認める。
怒りも迷いもそのまま受け入れる。
それこそが 自己愛であり、幸福へのルート。
■ 美容師として思うこと
お客様の悩みは全部この7つに分類できる。
・白髪(欲)
・クセ毛がイヤ(好悪)
・髪の老化が不安(迷)
・SNSの他人と比べる(比較)
・過去の失敗が忘れられない(執着)
髪は“外側の煩悩”。
心は“内側の煩悩”。
どっちも整った時、
人は一番美しくなる。
■ まとめ
108つの煩悩は
「捨てるものじゃなく、扱い方を知るためのマニュアル」。
欲があっていい。
怒っていい。
迷っていい。
比べていい。
好き嫌いがあっていい。
ただし、自分のクセを知っておくこと。
それが 悟りの第一歩。



