髪質改善とは?なぜトリートメントしても髪が変わらないのか?コーティング時代の真実|髪質改善専門サロン SOCO
- SOCO blog

- 4月18日
- 読了時間: 3分
トリートメントをしているのに、なかなか変わらない。
・その日はいい感じなのに、翌朝には元通り
・年々、まとまりにくくなってきた
・手触りはいいのに、なぜかパサついて見える
そんなふうに感じたことはありませんか?
SOCOにご来店される方の多くも、最初は同じ状態からスタートされます。
「ちゃんとケアしているのに、なんで?」
その理由は、ケアの量や頻度ではなく、ケアの"方向"にあることがほとんどです。
2000年代、美容は「コーティング競争」に入った
2000年代に入り、シャンプー市場に変化が起きました。「スーパーシリコン」と呼ばれる成分が登場し、手触りが劇的になめらかになる、ツヤが出る、まとまる。それは確かに、わかりやすい変化でした。
でも、その後に何が起きたか。
「シリコンが悪い」という流れが来ました。
シャワーで流れ落ちる程度のシリコンまで悪者にされ、その不安を利用してノンシリコンシャンプーが大量に登場した。そして今。ほとぼりが冷めると、また名前を変えたコーティング成分が戻ってくる。ポリマー、疑似キューティクル、皮膜成分。
売り方は変わっても、方向は変わっていません。
ドラッグのランキングも、SNSのおすすめも、全部「手触り」の話
「しっとり」「サラサラ」「まとまる」「ツヤツヤ」
ドラッグストアのランキング上位も、インフルエンサーのおすすめも、結局ほぼ全部、手触りと見た目の話です。
「手触りが良い=髪が良い状態」ではない、ということを、誰もあまり教えてくれませんでした。
コーティングで整えた感触に、いつの間にか慣れてしまっている。
これが、現代の髪の「麻痺」です。
オーガニックも、例外じゃなかった
「オーガニックなら安心」。そう感じる方も多いと思います。かつてのSOCOも、同じ考えでした。
改装前の店内には、18種類のシャンプーが並んでいました。そのうち8割がオーガニック系の製品。
でも炭酸泉との相性を一つひとつ確認していくと、その9割が相性の悪いコーティング系だと気づきました。
全部、廃棄しました。「もったいない」じゃなく、「無駄だった」と思えたから。隠したまま使い続ければ、お客様の髪は良くならない。知ってしまった以上、変えるしかなかった。
これは失敗談じゃない。本当に提供したいものが、明確になった瞬間の話です。
追いオイル、またオイル。でも髪は良くならない
オイルをつけているのにパサつく。トリートメントしているのに広がる。しっとりしているのに、なぜか扱いづらい。
そういった状態のとき、多くの場合、さらにオイルを足します。でも、髪からオイルが落ち切っていないのに、また足している状態になっていることがある。
重ねれば重ねるほど、本来の髪の状態からは遠ざかっていく。
本来の髪の手触りを、もう忘れてしまっているくらい、現代の美容はコーティングまみれになっています。業界全体が長い時間をかけて、その方向に向かわせてきました。だから気づけなくて当然です。あなたのケアが間違っていたわけじゃない。ずっとその方向に向かわされてきただけです。
では、どうすればいいのか
コーティングを重ねることをやめて、一度、原点に戻す。それが、SOCOの考える髪質改善の出発点です。
「引き算のケア」とは具体的に何をするのか。なぜ知識だけでは再現できないのか。実際にどう変わっていくのか。
その答えは、後編で話します。
▶︎ 後編はこちら「SOCOが考える、原点回帰という答え」


